神経内科は中枢神経（脳・脊髄）、末梢神経、神経筋接合部、筋を原因とする病気を対象としています。その中には頭痛、脳卒中（脳出血・くも膜下出血・脳梗塞）、認知症、てんかんなどの比較的数の多いものから、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症をはじめとする神経変性疾患まで数多くの病気があります。
以下のような症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

• 頭や首が痛い
• 手足の力を入れにくい、やせてきた
• ものが二重に見える
• しゃべりにくい、飲み込みにくい
• 手足がふるえる
• 意識がなくなる、けいれんがおこる
• 感覚が鈍い、しびれを感じる
• ふらつく、めまいがする
• 物忘れが気になる
• これまで当たり前にできていたことができなくなった

初診の場合は特に診察に時間がかかることがありますので、時間に余裕を持ってご来院ください。物忘れなど、症状にご本人が気付きにくい場合はご家族の方にもお話をお伺いすることがあります。

また、既に神経筋疾患と診断され加療中の方のフォローアップもいたします。